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2026.03.23
2026年3月1日(日)、名古屋学院大学 岡本ゼミの温泉チームが湯谷温泉マルシェに出店

三河山間地域(あいちの山里)(※)の魅力を知ってもらい、地域のファンとなってもらうことを目的とした「あいちの山里関係人口拡大事業」。その一環として、名古屋学院大学 岡本ゼミの温泉チームが湯谷温泉の付加価値を創造するために考案したのは、地域資源である自然を“身にまとう自然”として思い出に残す「草木染め体験」の企画。湯谷温泉の旅館での導入を視野に入れたテストマーケティングが、3月1日(日)の湯谷温泉マルシェで行われました。
※「三河山間地域(あいちの山里)」は、岡崎市(額田地区)、豊田市(旭、足助、稲武、小原、下山、藤岡の各地区)、新城市、設楽町、東栄町、豊根村を指します。
maru-kaiさんと草木染めの体験ブースを協力出店
本テストマーケティングでは、新城市鳳来地区で草木染め体験を定期的に行う山根染Lab maru-kai(マルカイ)の長谷川さんと、イベントブースを湯谷温泉マルシェに協力出店。学生たちは長谷川さんと来場者に草木染め体験を提供しつつ、マルシェに訪れた人に今後の湯谷温泉の発展に向けた市場調査を実施しました。
【湯谷温泉マルシェ概要】
2026年3月1日(日)/10:00~15:00
愛知県新城市 湯谷温泉 鳳液泉エリア

学生たちは手製のPOPで来場者に「草木染めしてみませんか?」とアピール。「ちょっとやってみようかな」と立ち寄ったお客様の姿が見られました。体験につなげられなくても、「湯谷温泉マルシェになぜ来たのか」「どこから来られたのか」「湯谷温泉に入ったことはあるか」などを尋ねて、コミュニケーションをとりながら実際の来場者たちの人物像を確認していきました。また、岡本ゼミのInstagramアカウントでの事前告知の投稿を見たというお客様が来場し、SNS発信の手ごたえも感じていました。
体験サポートを通して、実際の運用イメージがより鮮明に

ブースでは長谷川さんの指示を仰ぎながら体験をサポートしたり、草木染めの商品が気になる方にはニーズの聞き出しやおすすめポイントを話したりするなど、作業・接客ともに奮闘。草木染めの一連の過程を経験できたことで、温泉旅館に導入した際、人手がどのタイミングで・どれくらい要るのかを確認できたようです。
今後の運用、課題解決に向けて

今回のテストマーケティングを通して草木染めを導入することの利点を発見。「湯谷温泉の活性化を推進できる可能性を見つけられた」と学生たちは話します。草木染めでは色が定着するには時間がかかるため、それを待つ間に飲食できるお店が充実していると回遊性の向上につながるといったことや、お子さまからの反応が良く、子ども向けにイベントを開催することで親や祖父母世代を巻き込める形にできるなどの気づきを得られたようです。
今回の気づきを今後の湯谷温泉での運用や課題解決に向けてまとめを行い、後輩たちに活動を引き継いでいきます。
