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2026.02.09
「あいちの山里 社会実装大作戦!」名古屋学院大学商学部岡本ゼミの学生が「ドローンから森を守れ!森の宝大冒険」をテスト開催

冬の澄んだ空を颯爽と飛ぶドローン。そのドローンから身を隠そうとする人たち。
何とも奇妙な “ドローン”と“人”のかくれんぼ。この“ドローン”と“人”が融合した体験イベントは、 “ドローンから森を守る“という設定で、参加者が上空を巡回するドローンから隠れながら、森の中に散らばった”宝“をできるだけ多く集めるというものです。
宝は、地元の木を使って作った巣箱の中に、鹿の角や空薬きょうキーホルダーなどの宝が詰められています。

「あいちの山里関係人口拡大事業」で実施している「あいちの山里 社会実装大作戦!」において、名古屋学院大学の学生10人が、2026年2月1日(日)岡崎・額田地区の日近城跡でドローンを使った体験イベントのテストを行いました。

参加者は、豊かな自然の中で、時には険しい山道の中を駆け巡りながら、ドローンに見つからないように制限時間内に宝を見つけ出していきました。
この企画は、子どもたちが森に親しみ、森林の役割や価値を理解して、次世代に育んでもらおうと“地域の自然”と“テクノロジー”を掛け合わせるというコンセプトのもと、学生たちは、約7か月間に渡り、苦悩を重ね、企画の内容やターゲットや運営方法などを考え抜いてきました。

その学生たちの思いに応えようと立ち上がったのが、中山間地域の生活では、ドローンが役立つとの考えから、地元・岡崎市でドローン会社を創設した野澤成裕さん。野澤さんは、ドローンの特性や操縦方法、イベントの内容のほか、場所探しに至るまで学生たちにアドバイスを送り、支え続けました。
今日のテストを終えて野澤さんは、「額田地区の関係人口が増えてほしいので学生たちが来てくれたことが喜ばしい。この企画は、“山登り”、“トレジャーハンティング”、“地域との交流”を混ぜていけばイベントとして成立できるのではないかと思う」と期待を口にしました。

そして、学生たちは、「イベントのターゲットを小学校低学年の子どもにしていたが、険しい道もあるので、高学年以上にするか、あらかじめMAPを作り危険な場所を知らせるかなど検討の予知がまだまだある」、「ドローンに見つからないように宝さがしをするのは、今までにない新しいものだと思う。チームで何か新しいことを考える楽しさも味わえた。」と課題と期待の声が聞かれました。
このテスト結果を踏まえ、ドローンを活用した地域資源の発掘や地域課題の解決を目指した
体験イベントの開催を目指していきます!

